黒蟻・羽アリ防除施工のご案内

蟻の被害 

建物耐久性・建物保全上の被害

○野外の蟻は建物周辺から侵入し、建物の壁内、床下の断熱材の中、天井裏の断熱材の下、屋根小屋組の断熱材の中、丸太柱の木材中など暖かい場所、水分を含んだ腐朽木材中などに営巣します。

○家屋内の蟻の巣をほうっておくと建物全体に被害が及ぶようになり、建物の財産的価値を低下させることになりかねません。

不快害虫としての被害

○蟻は春から夏にかけて活動が活発になりますが、台所のキッチンセットの空間などに営巣し台所をはいまわったり、また畳の下の断熱材などに営巣している蟻が畳の隙間から和室に発生し、不快の思いをすることがあります。

○蟻の被害として、人に噛み付いたり、毒針で刺す種類がいます。オオハリアリ、オオズカアリ、シワクシケアリなどは、刺す蟻で、刺されると痛みを覚え、赤く腫れあがります。

蟻の種類 

アリによる被害

蟻は日本では約150種類が生息しております。蟻はきわめて複雑な社会生活を行い、女王を中心に、雄、兵、職アリなど多くの階級分化が見られます。大部分の蟻は野外に営巣して生活する昆虫ですが、近年、山林を切り開いて建てた家屋に侵入し、営巣する機会が多くなってきております。多くの種類は毎年1〜2回、家屋内に営巣していた蟻が結婚旅行のために、羽蟻の大群が室内に異常発生して不快な思いをすることがあります。

防除請負施工 

○財産的価値を低下させかねない、大切な建物を蟻の被害から守りませんか。

○木材によって立てられた建物と蟻とは相性が良いため、時間の経過とともに蟻が建物内部に侵入し営巣する被害が増加しております。特に周囲が森林に囲まれた建物では野外の蟻を撲滅することは大変なことです。

○常時、居住されていない建物におきましては、防蟻施工を行っておきますと、蟻による被害を未然に防ぐことができ、長期間、安心して建物を見守ることができます。

○当社の防蟻施工を行いますと、蟻の侵入予防効果は永年持続します。

○全面施工の場合は当社規定による防除施工保証書を発行しております。

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